カーテンの隙間から光がくさびのように差し込んでくる、その青年は光に優しく、けれども淡い気持ちで起こされるかのように目を覚ます。
ぶぎ「…気持ち悪い」
彼は二日酔いである
開いているのかどうかもわからない目蓋を擦り、時計の時間を確かめる。
時間は午前8時、青年が起きなければならなかった時間は午前6時。
彼は二時間の遅刻をしたのだ
静かに微笑んだ青年は、ふと携帯電話を確認する。
『着信履歴 16件』
彼は微笑んだ。
微笑んだと同時に、自分が病におかされている事に気づき、彼はまた、深い眠りについた。
よろしくどうぞブギーさんです。
仕事にはいきましたよはい。
なんせそれだけなんですが、みなさんも飲み過ぎには気を付けてください。